新築を建てるには土地探しも重要です

土地を探して新築の家を建てるということは、一般的な多くの人にとって、探し求めて建てた場所に一生住むことを意味します。
その為には、自分が気に入った環境、自分が通勤に対して許容できる場所、子供の将来的な教育環境、また親の介護を見込んだ場所など、場所の選定には様々な面で情報収集や判断を必要とします。
もちろん、自分が気に入った環境として自然が多いところを望んで土地を購入しても、住んでから周囲の環境が変わることもないわけではありません。私の知人で、購入した土地の横が竹林であり、それを気に入って購入し家を建てたのに、数年後、竹林一面には太陽光パネルが設置されてしまったという事例もあります。
これも知人の話しですが、築地市場の移転先候補である豊洲ではありませんが、昔は解体置き場であり土の奥深くには多量の廃棄物が埋まっていることが発覚し、後悔している者もいます。
この2つの事例をみて分かることは、家を建ててから周囲の環境が変わることは予測できないことが多いですが、三重県伊賀市で新築の土地探しをする前に、その土地が昔はどのような場所だったのかは、昔の地図を見たり、その土地の周囲に長年住んでいる人から聞いてみたりすることで後悔しない土地を選べるということです。
家を建てるということは、自分や家族がその後の人生をいかに快適に過ごせるかも意味しており、その為には土地探しも決しておろそかにしてはいけない事項であります。

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