2016年 10月 の投稿一覧

注文住宅の設計について

注文住宅の設計については、玄関の位置や間取りなどを含めて、建築会社にある程度の希望を言えば、ほとんどのことを完成させてくれます。もちろん、原価との関係があるので、全て思った通りとは行きませんが、費用が多少かさんでもいいのであれば、完璧にこなしてもらえます。
ただ、認識しておかなければならないことがあります。それは、受託契約のときは、建築面積と単価でおよその建築総額をはじき、それに付帯するものを見積もっているということです。だからこうした標準仕様の範囲内であれば、ある程度の変更や追加注文などで費用がかさむことはないのですが、範囲外となると、予想以上の金額になってしまうということです。
また、初めての注文住宅という場合は、どこまでを総額の範囲内でやってもらえるのかを確認しておくことが大事です。専門家には常識であっても、初めての人には分からないこともあります。
電気の配線は範囲内ですが照明器具は範囲外であり、カーテンリールは範囲内でカーテンは範囲外です。
玄関の照明や建物周りの外灯は総額の中で見積もっているという具合になったりするからです。

新築の土地探しについて

三重の注文住宅の土地選びには幾つか注意するポイントがあります。まずは土地と道路の関係を確認することが大切です。幹線道路が近いか、南の道路に接するのか北向きなのかといったことです。幹線道路が近いと、小さな子供がいれば心配です。また、道路との高低差にも気を付けることが必要です。駐車場を確保するために、そのスペースを掘り込む工事が必要となる場合もあります。また、接する道路幅が狭いと将来増改築ができないケースがあります。そのような知識を得ておくことも大切です。また、日当たりはしっかりと確保できるかどうか、風通しが良いかもチェックすることが大事です。さらにインフラに関してもしっかりと確認しておくことが重要です。ガスや電気など、通っていて当たり前と思うのは早計です。場合によっては配管を引き込む工事が必要となる場合もあるので、必ず確認しておくことです。電柱も位置も、車の出入りに邪魔にならないかどうかなど見ておくことが大切です。

耐震住宅について

注文住宅では耐震性を自分で選ぶ時代がやってきました。建築基準法における耐震基準は最低限の基準です。建築基準法の想定を超える地震が起きることを心配し、建築基準法の耐震規定以上の耐震性を持った建物を希望する場合は、発注者が業者に対して高い耐震性を持った住宅を希望することを伝える必要があります。現在の木造住宅は建築基準法の仕様規定を守らなければならないために、創意工夫を尽くした自由な設計ができない面があります。現在の法律の中で可能な限り耐震性を高めるためには、筋違いの設置を多めにしたり、構造用合板や耐震ボードを壁に張ることが効果的です。注文住宅で耐震性を高める効果的な手段として、柱の太さを基準より太くすることが挙げられます。2階建ての住宅であれば、最低でも12cm角は必要で、柱が10.5cm角の住宅よりはかなり丈夫になります。過去の地震においても、柱が10.5cm角の住宅は多くの被害が報告されているのに対し、柱が12cm角の住宅に被害は少ないことがわかっています。

思っていた以上に快適で住みやすい家を手にいれることができました

私は、安倍政権の経済政策の失敗のおかげか社宅の閉鎖が決まり注文住宅の購入に踏み切りましたが、結果として思っていた以上に快適で住みやすい家を手に入れる事が出来たと思っています。社宅閉鎖のせいで住宅の購入時期が早まった事で資金的に厳しものがあったので、ハウジングセンターに出店している様なハウスメーカーへの依頼は断念して、近所の工務店に依頼する事になりかなり残念に思っていたのですが、3代目社長が一級建築士だったので家のデザインや間取り、建築資材など私の希望に合わせながらも低コストの家を手に入れる事が出来これも塞翁が馬かなと思っています。設備機器やシステムキッチン、ユニットバスなどは、提携業者の倉庫に眠っていたグレードの高い物ですが定価の4割程度だったので設置する事が出来、友達には良い物入れてるねと言われ少しばかり気分が良い思いもさせてもらっています。工務店は、長期保証や財政面、躯体の強度などでハウスメーカーより劣ると言われる方もいますが、軽鉄骨や重鉄骨も扱う工務店もあるので既存の認識に囚われず、複数の工務店を当たってみるのも快適で住みやすい家を手に入れる方法の一つです。三重県、マイホーム購入の本音

非常に魅力的な土地に大変満足できるマイホームを建てることができました

夫の仕事の関係で長い間社宅住まいでしたが、いずれはマイホームをと考えて、資金を貯めていました。
マンションの購入も視野に入れていたのですが、やはり地に足をつけた生活が最も理想的であったので、予算の面での折り合いが付けば注文住宅の一軒家を手に入れたいという思いがありました。
実際に注文住宅の建設に動いたのが昨年で、夫の転勤がきっかけでした。それまで都心部にあったオフィスが郊外に移転したためです。そのため、比較的土地の価格が安い場所に住居を構えても通勤に支障がなくなったため、思い切って夫の新しい勤務先から自家用車で15分ほどの新興住宅街に土地を購入したのです。
子供は既に高校を卒業し、関西の国立大学に進学して寮生活を送っていましたので、コンパクトな夫婦二人住まいができるようなプランにし、その分広い庭を利用したガーデニングや家庭菜園を楽しめるようにしました。
郊外とはいっても、生活に必要なものは全て徒歩圏内で揃い、静かで治安の良い魅力いっぱいの土地です。良いきっかけができて夢を叶えられたねと、夫とともに楽しく生活しています。

注文住宅で土地を選ぶには

三重県の注文住宅の敷地とするための土地を選ぶには、いくつかのパターンがありますので、それぞれの特徴を知って、ふさわしいものを選ぶことがたいせつであるといえます。たとえば、通常のその地域の相場よりもかなり安価な価格で購入できるものとして、建築条件付きの土地とよばれるものがあります。これは、土地を購入した後、一定の期間内に、あわせて特定の業者と住宅を新築するための契約を結ばなければならないというものです。このような場合であっても、注文住宅として自由に間取りやデザインを決めて新築することはできるわけですが、施工業者は特定の業者に限定されてしまいます。業者そのものにはこだわらず、しかもすぐに住宅を新築したいということであれば、この方法はメリットが大きいといえます。ほかに、建築条件などがない一般の土地を購入するという方法もあります。この場合は、地域の不動産会社に相談をして、面積や上下水道などのインフラ、周辺環境などが希望に合っている土地を仲介してもらうことになります。

中古住宅購入の際、知っておいたほうが良い事

家を買おうと考えた際、新築の物件にするか中古住宅にするか迷うものです。価格等を考えたりすると、それぞれメリット、デメリットがあります。中古住宅のメリットは何といっても価格ではないでしょうか、また現状の物件を見る事が出来る為、想像していた家と違うといった事はまず無いでしょう。また最近では、中古物件を自分流に好きなようにリノベーションする方も増えているようです。専門の雑誌などでも取り上げられていたりして、中古物件も人気が出ています。このように、様々なメリットがある為、中古物件を購入する人や検討する人は増加しています。ではデメリット何でしょうか、上げられるのは、多少なりとも中古物件はリスクがあるという事ではないでしょうか。勿論家を購入すること自体もリスクはあるですが、中古物件は床下や内部の構造の状態が素人にはわかりません。ただ昨今中古物件を購入する人も増えているので補助金や減税も実施されています。住宅の劣化調査や耐震診断を行うことで三重の住宅ローン優遇を受けられる事もあります。但し、地方自治体で優遇は異なりますので、しっかりと調べないといけません。

住宅の建替は、長く住むことを考えて欲しいです。

住宅展示場にあるモデルハウスなどを見に行きますと、耐震性や耐火性などの、家としての機能を高めた家が注目されています。最近は国の政策で、耐震工事やバリアフリーなどのリフォームには減税対応を行って、家としての機能を上げて、長く住み続ける事を奨励しています。その影響なのか、モデルハウスでは有力の工務店やハウスメーカーなどが競い合って、断熱性や気密性などを独自の技術などで高めた家をアピールしています。実際のところ、リフォームなどで耐震性や断熱性などを高めるのは難しく、それならいっその事で建替をする方がメリットが多いと感じている人も増えています。建替も、新築住宅と全く同じですので、新しい家には長く住み続ける為に必要な機能面での充実は怠らないようにする事が大切です。建替をするためには、実際に設計や施工する業者選びがポイントです。業者によって、金額や工期から仕上がり具合のレベルまではまちまちですので、長く住むことを考えた家づくりが提案出来る業者、伊賀工務店を選んで欲しいです。

家を長持ちさせるためにできること

家を建てる時に大切なことは多くありますが、家を長持ちさせるために必要なことは地盤の調査をすることです。購入した土地が以前は川だったり水を多く含む土地であれば、そのままの状態で家を建ててしまうと時間が経つと家が傾いてしまう可能性が高くなります。持っていた土地だとしても、以前は何だったのか分からない時は調べておいた方が安心して生活していくことができます。地盤を調べてみて何か問題があった場合は、土地の整備が必要になります。また、家の基礎をより頑丈なものにした方が良いという判断ができます。調べるためには家を建てる金額の他にプラスで費用が必要になりますが、もし何か問題がある時は家が傾いてしまい生活していくことが不可能になり、地盤を調べる費用以上に高い出費になってしまいます。それを防ぐためには必要なことです。元々持っていた土地の場合は整備を行うことが必要ですが、分譲で購入した場合は販売元に確認をして場所を変更してもらうこともできます。

土地購入後に行われる地盤調査の重要性

新築住宅を建築する時、土地の状態をチェックし、建物の重さに耐える事が出来るどうかの地盤調査が行われます。既存の住宅を取り壊して更地の状態にしても、これから建築する住宅の総重量に対して耐えられるかどうかは安心して生活する事が出来るか否かの分かれ道になります。もしも、地盤が弱い状態のままで家を建築してしまえば、地震などの揺れが生じた時に建物が傾いてしまう事もあれば、最悪の場合は倒壊する恐れも出て来ます。地盤調査を行った時に、建物を建築する事で沈下する、傾く恐れがあると言う場合には地盤改良を行う事で安心して生活する事が出来る家を作れるようになります。尚、調査を行うのは家を建築してくれる工務店やハウスメーカーなどが専門業者に依頼をして行うケースが多くありますが、会社の中には調査から土地の改良まで一貫した作業を行ってくれる所もあるため、これから新築の家を建築したいと言った場合などでは相談をしてみるのがお勧めです。